周りの評価を気にしない自分をやめた

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こんにちは、航海士ブロガーの春(@oharu789)です。

 

なんか最近思ったのは、一周回ってやっぱり人からの見られ方って気にするべきだということ。

 

たぶんこの世界では人の目を気にする人が大半を占めていて、だからこそ自分の意見を言いづらかったりそのことにストレスや疲れを感じてる人がいたりするんだと思います。

 

しかし、そんな人を救う存在も世の中にはごまんと溢れています。

例えば「人の目を気にしない方法」みたいなサイトやアドラー心理学系の本。

またはテレビ番組で観ることができる、華やかな世界で活躍しているミュージシャンが学生時代は周りに理解されず苦労した、、的な話です。

 

私は本を読むことが大好きで趣味のひとつでもあるのですが、子供の頃より偉人伝や歴史の本を読んでは己の意思を貫き後世に名を遺す人々への憧れを募らせたものでした。

 

小学生の頃は「ケーキ屋さんになりたい」だとか「ダンスの先生になりたい」だとかそんなふんわりとした夢はあったものの、「こんな人間になりたい」みたいな、自身の人間性について考えたことなど一度もなかった私。

 

けれど中学校の図書館にひっそりと陳列されていた坂本竜馬を手に取った時、突然彼が私にこう語りかけたのです。

世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る

 

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私の体のあらゆる直線という直線の部分に雷が落ちまくった瞬間でした。

そして、今後の私の生き方を決定づけるこんな思いが芽生えたのです。

 

人からどう思われているか気にして生きるなんてださい!

 

それからというもの、それはもう人生のモットーでもあるかのようにその思いを胸に刻んだまま青春時代を謳歌して参りました。

 

着たい服を着て言いたいことを言い、やりたいことをやる。

人にどう思われようと関係ない。我が成す事は我のみぞ知る。

 

そのおかげでかなりストレスフリーな学生時代を過ごすことができました。

友達とかも付き合いたいと思った人とだけしか付き合ってこなかったから、このコミュニティにいるのしんどいなーとかなることもあんまりなかったです。

 

大学で留学や休学をすると決めたときも「英語も話せないのに」とか「就活はどうするの?」といってくる周りに対して「人のことより自分のこと心配したほうがいいんじゃない?」なんて口にはせずともそんなことを思ってすかしてました。

 

でもこの間、ちょっと考えさせられる出来事がありました。

会社の同僚とカフェに行ったときのことです。

彼は結構服が好きな人で、その時着ていた服も最近購入したもののようでした。

私はもちろんおしゃれな服を着たいという気持ちはあるものの変でなければ別にいいくらいに思っていたので、私よりも服にお金をかける彼に「どうして服にこだわるの?」って聞いたんです。

 

そしたら「だって人が受け取るイメージって大事じゃない?」と言われました。

「え?」と首をかしげる私に「じゃああの人見てみて」という彼。

視線を向けると、レジで注文している30歳くらいの女性が立っていました。

 

彼「あの人って何してる人だと思う?」

私「えーー、OLさんなんじゃない?」

彼「だよね。コートは2、3万。トップスは1万。スカートは2万弱かな。靴も1.5万くらいに見える。」

私「あー、確かに。」

彼「だからあの人はOLっぽいんだよね。コーディネートもそうだし、服の価格帯から年収も大体想像できる。どこにお金をかけているのか、どんなところに価値を置く人なのか、なんとなくわかる。」

私「うん、無意識に想像してた…!」

 

その方が実際OLなのかは定かではありませんが、確実に私たちは彼女からOLのイメージを受け取っていました。

都内に勤める会社員で、美容院は月に1回、まつげサロン通いも毎月欠かさない彼女の日常が、キャラクターが、簡単に想像できてしまったのです。

 

私「え、じゃあじゃあ、今私が来てる服どんな感じだと思う?」

彼「春さんは、大学生っぽい(笑)」

 

当たっている…!!

 

その時の着ていた服はすべて、確かに大学時代に購入したものでした。

てことは、私周りから大学生っぽい服を着てるって見られてるってことで、でも私は社会人で、おそらく顔的には大学生にみられないだろうから、でことはちょっと恥ずかしくね…?

 

私だって社会人にみられたい!年相応に見られたい!

 

その時気づいたのです。

 

今まで「周りの評価を気にせず自分を貫く」ことを大事にしていた私。

けれど「見られ方を気にすること」と「見せ方を考えること」は全く違うものであることに、やっと気づくことができたのです。

 

以前、セレブ大学生のSHOUTAさんがテレビに出演されていたとき「なぜ顔の美しさに大金を費やすのか」という質問に対して「例えば街中ですれ違う人がこっちを見たとき、最高の印象をその人に与えたい」と発言されていました。

 

彼の美容サロンにかける金額は今の私には軽々と支払えるような額ではもちろんありませんでしたし「なーに言ってんだよ!(笑)」と笑い飛ばす場面でもあったのですが、言ってることは間違っていないなと当時感じたのを思い出しました。

 

どんな生き方をしてもいいと思います。

周りなんか知ったこっちゃねえ!と批判を無視するのもよし。

出しゃばりだと思われたくないから発言を控えるのもよし。

 

けれど、どんな選択をしたとしてもその責任をとるのは自分です。

私は人にバカにされるのが嫌で行動を起こせないのは絶対に嫌です。

自分の信念を曲げてしまっては「価値のある人」には決してなれないと思うからです。

 

でもやっぱり、人には「きれいだな」「かっこいいな」「すごいな」って思われたいです。

そのためにインスタの写真にこだわったり服装を変えたりするのは「周りの目を気にしている」っていうネガティブなものではなくて、ポジティブなセルフブランディングであるような気がしました。

 

私が私を演出する。

その思いで、今日も表参道へと足を運ぶのです。