【プロフィール】ある女性航海士が"書くこと"を始めたワケ

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はじめまして!新米ブロガーの春(はる)(@oharu789)と申します。

 

 

わたしは現在、航海士という仕事をしています。

 

 

航海士ってなに???ワンピース???

 

って方もいると思うので、少しだけ説明いたしますと・・・

 

 

航海士とは、船を港から港へ安全に運航するための操船や荷役(貨物を船に積んだり降ろしたりすること)に携わる職業です。

 

いわゆる「船乗り」ってやつです!

 

 

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こんなかんじの貨物船に乗ったりします

 

 

特定の大学や高専などを卒業し国家試験に合格すると「三級海技士」という資格をとることができ、海運会社や研究機関の船に乗れるようになります。

 

 

私も外国を行き来する船の航海士として日々勉強中です٩( ''ω'' )و

 

 

そんなわたしがなぜブログを開設するに至ったのか、これからどんなことをしたいと思っているのか、プロフィールがわりに綴っていきます!

 

 

 

 

特別な自分になりたい

 

 

幼いころからずっと、特別になりたいと思って生きてきました。

 

 

おジャ魔女どれみだったら、どれみちゃん。

ポケモンだったらサトシ。

 

戦隊ヒーローだったら真ん中のレッドのような、強くて優しくて人望のある「特別な存在」にいつも憧れていました。

 

 

そしてその思いは中学生になり、高校生になり、大学生になっても相変わらず持ち続けていました。

 

 

就活を控えたわたしは自分に問いかけます。

 

じゃあ特別な存在になるにはどうすればいいんだろう?

→人と違うことをすればいいんじゃないか?

 

 

そんなわけで、わたしは航海士という仕事を選んだのです。

 

 

女の子には珍しいけれど・・・

 

 

「航海士という仕事をしています。」

 

その一言だけで、周りからの興味を惹くことができました。

 

 

航海士ってなに?

かっこいいね!

世界中を船で周れるなんてあこがれる!

 

そんな言葉を投げかけられる度に、少しだけ優越感に浸ることができました。

 

 

私は昔から、

 

女の子なのにすごいね!

 

と言われることにある意味憑りつかれていたように思います。

 

 

小学校のドッジボールでは同級生の男の子と対等にプレーすることで一目置かれていたし、兄の影響で野球を習い始めてからはキャッチボールをするだけで褒められました。

 

試合でピッチャーを任された日には、我が家はまるでパーティーのようでした。

 

 

そんな毎日は、次第にこんな人生の教訓をもたらします。

 

 

男の子がやっても当たり前といわれてしまうことでも、女の子だったら注目される。

 

 

中学に上がり体格面でも技術面でもチームメイトの男の子たちにかなわなかったときだって、

 

「野球チームに所属してるんです。」

 

というだけで称賛を得ることができました。

 

どんなチート人生(笑)

 

 

そして、大学まで続けた野球は就活でも大いに私の助けとなってくれました。

 

 

"女性なのに野球"という

  • インパクト

 

そして、野球というスポーツの特性から得られる

  • 体力
  • 忍耐力
  • 継続力
  • 協調性
  • リーダーシップ
  • コミュニケーション能力

 

 

などの印象(あくまでも印象(笑))は面接官受けが最高でした✌('ω'✌ )

 

 

無事、航海士という仕事を手にしたわたし。

女性航海士という肩書きを手に入れたわたし。

 

 

はい、わたくしこのとき完全に

 

自分は他の人とは違う

 

と思い込んでおりました。

 

 

マイナーな職業である航海士という仕事を女性であるにもかかわらず選択している。

 

きもちいいいぃぃ~~~・・・

 

 

完全に浸っておりました。

ひったひたでした。

 

女性航海士という事実が、わたし特別たらしめると確信しておりました。

 

 

そしてその妄想から、わりと早々に目を覚ますことになります。

 

 

女性航海士は特別じゃなかった

 

 

まあ、当たり前のお話なんですけれども。

 

会社に行くようになるとそれはもう、うじゃうじゃいるわけです。

 

女性航海士たちが。

 

 

優越に浸っているわたしの横を、かっこいい先輩女性航海士の方々が右へ左へとばんばん歩き回っているわけです。

 

大変お恥ずかしいかぎりではあるのですが、このときやっと気づきました。

 

 

わたしがこの会社にいるということはこれまでに採用された女性ももちろんいて、この会社の人にとって女性航海士は極々当たり前の存在であるということに。

 

それを理解したときやっと、肩書きだけでは特別になれないことを知ったのです。

 

 

肩書きだけでは特別になれない

 

 

・・・さすがにちょっとへこみました(笑)

 

 

これが正解!これをすれば幸せな未来が待っている!

 

と思って通ってきた道が違っていたことに気づいてしまったからです。

 

 

でもそれと同時に、こんなことも思いました。

 

わたしみたいに肩書きだけで勝負してる人って実は多いんじゃないか?

 

ということです。

 

 

具体的にいうと、出身大学や会社名にこだわりを持ち"すぎている"人。

 

もちろん、そういった素晴らしい経歴は大いに活用するべきです。

 

 

塾講師として働く上で「名門大学出身」というのは信頼性に繋がりますし、女の子にモテるために生活基盤の安定性を「会社名」で簡潔にアピールすることもできます。

そもそも有名な会社に入るために大学名が重要となる場合もあります。

 

自分の努力で勝ち取った経歴を付加価値とすることで、周りの評価を上げることは十分に可能です。

 

 

ただあくまでも"付加"価値なわけであり、

 

自分はナントカ大学だから価値がある!ナントカに勤めてるから価値がある!

 

と考えているのであればそれはかなり危険な気がします。

 

 

なぜなら、組織に所属して得られる肩書きはいずれなくなってしまうからです。

 

 

死ぬまで会社に所属することはできるでしょうか?

そもそもその会社はいつまであるんでしょうか?

会社にいられなくなったらその人の価値は0になってしまうのでしょうか?

 

 

わたしが今いる会社だってなにかのきっかけでなくなってしまうかもしれませんし、病気をして船に乗れなくなったら航海士の資格は紙切れになってしまいます。

 

 

自分の力で自分を特別にしないと。

 

 

そう考えたとき、自分の力で0を1にする何かをしなければならないと思いました。

 

 

日本人なら誰でもできる"書くこと"

 

 

わたしは、ペンタゴングラフでいうと小さな五角形のような人間です。

 

 

楽器を上手く弾けるわけでもなければ、運動神経が特別いいわけでもありません。(足遅いです。野球やってたのに(笑))

 

学校の成績も良くも悪くもなく、常に中間層をさまよっているような生徒でした。

 

映画など没頭できる趣味もありません。しいていうなら少し読書をするくらい。

 

 

そんなフツーーーすぎる人間が、0を1にできることは何かないだろうか。

 

 

悩み、考え、やっと思いついたのが、日本人なら誰でもできる

 

書くこと

 

でした。

 

 

正直、書くことは得意分野ではありません。

 

小学校の読書感想文では必死に本のあとがきをアレンジして提出していたようなわたしです。

 

 

ただ自分が0から1を生み出す、発信するような人になりたいと考えたとき、書くことは一番適している方法ではないかと思ったのです。

 

 

なぜなら、人は常に思考しているからです。

 

 

街中で見かけたちょっと興味深い出来事とか知人との食事中に感じたモヤモヤって、誰でも「なんでだろう」「どうすればいいんだろう」ってちょっとだけ掘り下げて考えると思います。

 

わたしは海の真ん中で満天の星空をながめたり雲の流れを目で追っていたりすると、家族と一緒に過ごせる時間とか人生で何を成し遂げたいのかについて自然と考えていることが多いです。

 

 

でもすぐ忘れちゃうんです!

 

 

どんなに自分なりに納得のできる結論に達したとしても、目の前の仕事や遊びに追われた瞬間に頭の中からふっと消えていずれ考えていたことすら忘れてしまうんです。

 

 

最近、SHOWROOM代表の前田裕二さんの著書「メモの魔力」が大ヒットしています。

 

わたしもきちんとメモをとる習慣を身につけたい・・・と思いつつ、ついつい忘れてしまうことも。

 

 

だからこそブログで「書くこと」を始めることで

 

  • 日々の出来事に敏感な視点をつくり
  • 出来事を落とし込んで自分の意見をまとめ
  • 書くことで記憶の整理をし
  • 発信することで他人の視点を獲得する

 

ことにつなげていければいいかなーなんて思っています。

 

そして実績を積んで本当に特別な自分をつくっていきたいです。

 

 

そのために、まずは継続して投稿をするところから!

 ということで長くなってしまいましたが、これからよろしくお願いします。

 

 

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